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映画予告
主演 ビートたけし

東京・浅草でコメディアンの深見千三郎に弟子入り後、同じく修行時代のビートきよしとコンビ結成。ツービートとして1970年代後半より漫才で人気を博する。1981年の元日に始まった「ビートたけしのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で若者からの絶大な支持を獲得。同年スタートの「オレたちひょうきん族」(フジテレビ系)を明石家さんま、島田紳助らと牽引した。さんま、タモリと共に「お笑いBIG3」の1人に数えられる。「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」(日本テレビ系)、「痛快なりゆき番組 風雲!たけし城」(TBS系)、「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)など多くの冠番組を持ち、日本を代表するタレントに。そのほか俳優、作家、歌手の活動も続けており、特に1989年のデビュー作「その男、凶暴につき」以降、映画監督・北野武として世界的に知られている。
あらすじ
祖母と二人で暮らす小学3年生の正男は、夏休みを利用して、写真でしか見たことのない母親に会いに行くことを決意します。
そんな正男を心配した近所の主婦は、無職でぶらぶらしている夫・菊次郎を同行させることにします。
しかし、菊次郎は子どもの面倒を見るようなタイプではありません。気が短く、いい加減で、旅の途中でもさまざまな問題を起こします。
そんな二人ですが、旅を続けるうちに少しずつ心を通わせるようになります。
そしてついに正男は母親のもとへたどり着きますが、そこで待っていたのは、正男が思い描いていたものとは違う現実でした。
感想
『菊次郎の夏』で特に心に残ったのは、ケンカっ早くて不器用な菊次郎と、寂しさを抱えた正男が、旅を通して少しずつ心を通わせていくところです。
最初の菊次郎は、正男を守ってくれる立派な大人とは言えません。自分勝手な行動をしたり、すぐに腹を立てたりと、むしろ正男を振り回してしまいます。それでも正男は菊次郎を頼りにしていました。母親に会うことを楽しみにしていたからです。
旅を続けるうちに、菊次郎の中にある優しさが少しずつ見えてきます。
正男が母親の姿を見て傷ついたとき、菊次郎はその気持ちを察し、正男を優しく包みます。その姿はまるで本当の父と息子のように見えました。旅の中で、菊次郎は正男に対する気持ちの変化があったことがあらわれていました。
不器用な性格でも、正男を大切にする気持ちは失っていませんでした。
また、旅の途中ではさまざまな人と出会います。
楽しい出来事もあれば、怖い思いをすることもあります。何が起きるのかわからないのが旅の面白さであり、旅の中で成長していくのが旅の醍醐味だと思いました。
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