「成功者と付き合えば成功できる」
そんな言葉を聞いたことがある人も多いでしょう。
しかし、同じ成功者に近づいても、
・成長する人
・利用するだけの人
にわかれます。
仏教では、人には
「愚痴の人」と「知恵の人」
があると教えられています。
この記事では、
・成功者に近づく人の違い
・愚痴の人とは何か
・知恵の人とは何か
・因果の道理
・類は友を呼ぶ理由
について、仏教の観点からわかりやすく解説します。
成功者に近づく人には2種類ある
成功している人の周りには、多くの人が集まります。
しかし、その動機は大きく2つに分かれます。
お金や利益が欲しくて近づく人
・コネが欲しい
・得したい
・利益をもらいたい
・自分も有名になりたい
こういう気持ちで近づく人です。
成功者を「利用価値」で見ています。
うまくいっている間は近づきますが、利益がなくなると離れていきます。
学びたいと思って近づく人
一方で、
・なぜ成功したのか学びたい
・考え方を知りたい
・努力を見習いたい
・生き方を学びたい
という人もいます。
こちらは「結果」だけでなく、
「原因」
を見ています。
仏教でいう「知恵の人」です。
成功している人の考え方は

仏教で説かれる「愚痴の人」とは
仏教では、真理がわからない人を
「愚痴の人」
と教えられています。
ここでいう愚痴とは、単なる不平不満ではありません。
「因果の道理がわからない人」
のことです。
愚痴の人の特徴
人を妬み、羨む
「あの人ばかりずるい」
「なんで自分だけ報われない」
と結果だけを見ています。
しかし、
「なぜその結果になったのか」
を考えません。
表面しか見ない
成功者を見ると、
・お金
・地位
・人気
ばかり見ます。
その裏にある、
・努力
・継続
・苦労
・人への親切
・信頼
を見ようとしません。
だから嫉妬になりやすいのです。
知恵の人とはどんな人か
仏教では、
「因果の道理がわかる人」
を「知恵の人」といいます。
因果の道理について詳しくはこちら

因果の道理とは
仏教では、
「善因善果・悪因悪果・自因自果」
と教えられています。
善因善果
善い行いには、善い結果がある。
悪因悪果
悪い行いには、悪い結果がある。
自因自果
自分のまいた種は、自分が刈り取る。
知恵の人は「原因」を見る
知恵の人は、
「あの人はなぜ成功したのか」
を考えます。
例えば、
・努力を続けていた
・人の悪口を言わなかった
・約束を守っていた
・人を喜ばせていた
・長年コツコツ続けていた
という「因」を見ます。
だから、
「学ぼう」
という姿勢になるのです。
私たちの行いは3種類ある
仏教では、行いには3つあると教えられています。
身業(しんごう)
体で行うこと。
・親切
・暴力
・手伝い
・盗み
などです。
口業(くごう)
口で行うこと。
・悪口
・愚痴
・嘘
・感謝
などです。
意業(いごう)
心で思うこと。
・妬み
・怒り
・優しさ
・思いやり
などです。
人生は行いで変わっていく
仏教では、
「今の結果には原因がある」
と教えられています。
だから知恵の人は、
・どんな言葉を使うか
・どんな行動をするか
・どんな心を持つか
を大切にします。
友だちになる人にも2種類ある
環境が同じでつながる人
例えば、
・クラスが同じ
・席が隣
・会社が同じ
・近所
などです。
これは偶然の縁です。
価値観が同じでつながる人
一方で、
・趣味
・考え方
・生き方
・大切にしていること
が近い人同士は、自然と集まります。
類は友を呼ぶ
愚痴の人には愚痴の人が集まる
悪口ばかり言う人の周りには、悪口好きが集まります。
知恵の人には知恵の人が集まる
一方で、
・前向きな人
・学ぶ人
・努力する人
・継続する人
の周りには、同じような人が集まります。
これを、
「類は友を呼ぶ」
といいます。
似た者同士が集まる理由

一流の人は一流の人がわかる
知恵の人は、
結果だけではなく、
「見えない努力」
を見ることができます。
だから一流の人を尊敬し、学ぼうとします。
しかし愚痴の人は、
・妬む
・足を引っ張る
・批判する
方向へ行きやすいのです。
一流の人の習慣とは

まとめ|成功者から何を見るかで人生は変わる
成功者に近づく人には、
・利益を求める人
・学ぼうとする人
の2種類があります。
仏教では、
「因果の道理」
を知る人を「知恵の人」と教えられています。
知恵の人は、
・結果ではなく原因を見る
・妬むのではなく学ぶ
・人を利用するのではなく成長する
方向へ向かいます。
そして、
「類は友を呼ぶ」
ように、どんな心を持つかによって、集まる人も人生も変わっていくのです。
感想
成功者に近づきたい人には2種類の人がいる。自分はどちらかといえば、学びたいから近づくタイプだと思います。成功者の哲学や習慣などが知りたいです。何か自分にも取り入れたいし、今よりも成長したいからです。
国民教育学者である森信三は「人はすべからく、終生の師を持つべし」という言葉を残している。尊敬する人がいなくなったときその人の成長も止まる。僕自身は成功者から学びたいという気持ちはずっとあるので、まだまだ成長できると思っています。自分を今より高めることで、よりよい人達と友達になることができると思っています。
仏教では因果の道理がわかる人か、わからな人かで分けられる。因果の道理をよく理解することは自分の成長につながるし、人に対してねたみそねみの心が少なくなる。友達になるなら知恵のある人となりたい。僕自身も知恵のある人になれるように学びを続けていきたいと思いました。
コメント