仏教

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どれだけ座禅しても心が静まることはない

要約 座禅とは →  聖道門 お釈迦さまが教えられた六度万行の一つ禅定からきている 禅定とは →  散り乱れている心を静めること 反省すること 座って禅定することを座禅という 親鸞聖人  心を静める修行を比叡山でなされたが、とても心を静める...
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すべての人にある蛇や蠍の心

要約 悪性さらにやめがたし こころは蛇蠍の如くなり 修善も雑毒なるゆえに 虚仮の行とぞ名けたる  (親鸞聖人) 仏教では心で何を思うのかを一番重要視する すべての人はとても人にはいえないことを思っている →  本性は心 外面菩薩 内面夜叉 ...
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他人のせいにしてばかりの心

要約 上司が部下を責める →  今成果がでないのは部下のせい 他人のせいばかりにすること →  他因自果 愚痴の心 結果の原因を自分に求めること →  自因自果 智慧 自己の行いに目を向けることが大事 →  他因自果から自因自果の思考に変え...
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世の中で手に入れたものは死を前にして崩れてしまう

要約 ゴータマ・シッダルタ →  王様の息子 太子  →  29才のとき出城入山された 地位、財産、妻子をおいて修行の道にゆかれた すべての人はいかに欲を満たすかばかりを考えている 出家する理由は四つあるといわれる →  老い →  病気 ...
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業の力は大象百頭よりも強い

要約 業力(行い) カルマ 三業 →  身業 やったこと →  口業 言ったこと →  意業 思うこと 心の蔵 →  阿頼耶識というところに今までの業力が収まっている 業種子 →  行いは種となって心の蔵に収まっている 因 → 業種子 縁 ...
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人生は老い、病、死に向って生きている

要約 一般的な幸せ →  お金 名声 地位 健康 妻(夫) 子供 友達 才能 これらは老い病や死の前で崩れてしまう幸せ 相対の幸福という 老いとの闘いは水平線に向って泳いでいるようなもの →  老いてなお、生き続けるのは何のためか? 老いと...
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思いがけない幸福があれば思いがけない不幸もある

要約 思いがけないトラブルの対処法は因果の道理をあきらかにみる →  どんな結果にも原因がある →  諦観 = 原因をあきらかにみること どういう考え方をするかで人生は変わる 幸せの種をまいているがトラブルの花が咲いたらトラブルの種をまいて...
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死んだ後どこへいくのかはっきりさせる

要約 終活は騙されやすい →  保険 株・口座 ローン 認知症 相続 葬儀 高齢者にとってこれらは重要な問題  エンディングノートに書きこむ 信頼できる人に託さないと騙される 葬儀 墓 戒名 これらは必要か? →  若い世代の人はお金をかけ...
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恐ろしき病を治すことができるのは阿弥陀仏だけ

要約 釈迦如来 →  約2600年前インドに生まれた →  35歳で仏の悟りをひらかれ80歳で亡くなるまで45年間説かれた教えを仏教という →  阿弥陀如来の弟子 阿弥陀如来 →  大宇宙のあらゆる仏方の師匠 先生 →  本師本仏 それ阿弥...
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「何になるか」より「何をするか」

要約 成瀬は天下を取りに行く  生き方がかっこいい 成瀬あかり 質問 成瀬さんは将来何になるんですか? 答え 「何になるか」より「何をするか」 人は生まれで賤しい人になるのでもなければ、バラモンになるのではない。人は行為によって、賤しい人に...