要約
■ 成功者に近づく人に2種類ある
・ お金が欲しいと思って近づくタイプ
・ 学びたいと思って近づくタイプ
・ 仏教では愚痴の人・知恵の人とがある
・ 愚痴の人
→ 人を妬む人 羨望する人 因果の道理がわからない人
・ 知恵の人
→ 因果の道理がわかる人 なぜあの人にああいう結果があるのか考えられる人
・ 因果の道理
→ 善因善果 悪因悪果 自因自果
・ 私たちの行いには3通りある
→ 身業 体でやった行い
→ 口業 口で言う行い
→ 意業 心で思う行ない
■ 友達になる人も2種類ある
・ 環境が同じ
→ クラスが同じ 席が隣だった 近所だった
・ 価値観が同じ
→ 趣味が同じ 考え方が近い
■ 愚痴の人は愚痴の人が集まる 知恵の人は知恵の人が集まる
・ 類は友を呼ぶ
→ 一流の人は一流の人がわかる
感想
成功者に近づきたい人には2種類の人がいる。自分はどちらかといえば、学びたいから近づくタイプだと思う。成功者の哲学や習慣などが知りたい。何か自分にも取り入れたいし、今よりも成長したいからだ。
国民教育学者である森信三は「人はすべからく、終生の師を持つべし」という言葉を残している。尊敬する人がいなくなったときその人の成長も止まる。僕自身は成功者から学びたいという気持ちはずっとあるので、まだまだ成長できると思っている。自分を今より高めることで、よりよい人達と友達になることができると思う。
仏教では因果の道理がわかる人か、わからな人かで分けられる。因果の道理をよく理解することは自分の成長につながるし、人に対してねたみそねみの心が少なくなる。友達になるなら知恵のある人となりたい。僕自身も知恵のある人になれるように学びを続けていきたい。
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