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映画予告
主演 声優 森山周一郎

1934年生まれ、愛知県出身。俳優 、声優。劇団東芸を経て、舞台やドラマで活躍。持ち前の渋みのある低い声質で、ジャン・ギャバンなど数多くのハードボイルドな俳優の洋画吹き替えを担当。代表作に、ドラマ『刑事コジャック』、映画『紅の豚』のポルコ・ロッソ役、『Shall we ダンス?』など。バラエティ番組などのナレーションも務める。NHKでは、大河ドラマ『徳川慶喜』ほかに出演。『歌謡プロムナード~歌うのはあなた~』でナレーションを担当。
あらすじ
『紅の豚』は、第一次世界大戦後のイタリア・アドリア海を舞台にした宮崎駿監督のアニメーション映画です。
主人公は、飛行艇を操る賞金稼ぎのポルコ・ロッソ。かつては人間でしたが、ある理由から豚の姿になっています。
アドリア海では飛行艇に乗った空賊たちが暴れ回っていました。ポルコはそんな空賊を相手に賞金を稼ぐ凄腕の飛行艇乗りです。
ポルコを倒したい空賊たちは、アメリカ人パイロットのカーチスを雇います。こうしてポルコとカーチスは、飛行艇乗りとしての誇りをかけて対決することになります。
感想
古き良き飛行艇が活躍していたとき、海賊ならぬ空賊が存在していた。今では想像できないことですがそういう時代が描かれています。
映画の中で登場する飛行艇が飛ぶ姿は、見ていて憧れを持ちました。あんな風に空を飛べたなら、さぞ気持ちよさそうだし、楽しいだろうなと思いました。
それに、本作に出てくる登場人物はみな優しさを持っていて、悪い人がでてこないので映画全体に温かさを感じました。
そして特に印象に残ったのが、クライマックスのポルコとカーチスの闘いです。
真剣勝負のはずなのに、どこかユーモラスで笑える。格好よさと面白さが同時に描かれているところが『紅の豚』の魅力だと思いました。
また、フィオが次第にポルコに惹かれていく姿も良かったです。
ポルコは決して愛想のいい人物ではありません。むしろ無口でぶっきらぼうです。それでも、行動のところどころに人への優しさが表れています。
「魔法によって豚になった男」という設定だけを聞けば、とっぴなキャラクターです。しかし映画を観ているうちに、豚であることを忘れるくらいポルコが格好よく見えてきます。
外見ではなく、その人がどのように生きているかによって人間の魅力は生まれるのだと感じました。
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