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心配性というのは悪いことばかりではない

要約

大橋悠依選手  東京オリンピックのとき水泳で二つの金メダルを取った人

→  心配性でネガティブな性格だった。周りの人たちからはポジティブになれといわれるが、ポジティブになれなくて落ち込む。しかし、自分の性格が直らないと開き直ったとき、心配性な性格武器になると思った。

→  人が想像しないところまで想像してしまいネガティブに考えることもあるが、だからこそ準備を怠らない。

金メダルをとったり結果を出す人ほど、意外と臆病な性格なのかもしれない。不安だから徹底的に準備をする。

→  心配性というのは悪いことばかりではない。

→  心配性というのは自分の一部であって幸せに導くものだと思うことが大切

仏教では諸行無常が教えられている  

→  すべてのものは続かない 

→  人生には上り坂、下り坂、まさか、がある

人間が普段支えにしているもの

→  お金 財産 名誉 健康 妻 子供 才能 美貌

これらは諸行無常の世の中でずっと続くものではない たとえ続いたとしても死んでいくときにはすべてを失う

仏教ではたとえ死がきても崩れない幸せ、本当の幸せが教えられていえる

感想

心配性という性格は悪いことではなく、しっかりと準備をすることができる性格といえる。しっかりと準備ができるれば良い結果になる確率もあがる。

ビジネスの現場で用いられる格言の一つに「段取り八分、仕事二分」というのがある。これは段取りがいかに大切であるかがいい表されている言葉である。段取りつまり準備が大事だということだ。また、「偶然は準備のできていない人を助けない」という言葉もある。しっかりと準備をしないものにチャンスは訪れないといわれる。

仏教では諸行無常が教えられている。すべてのものは続かないと知っておくことが準備になる。いいことも悪いことも続かない。これを知っているだけでも心に余裕ができると思う。しかし仏教にはたとえ死がきても崩れない幸せが教えられている。それを求めて学び続けたい。

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この記事を書いた人

1983年生まれです。
仏教を学んでよりよい人生をおくりたいです。
みなさん一緒に学びましょう。

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