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ライバルの存在が自分の成長につながる

要約

パリオリンピック サッカー日本代表

細谷真大選手  サッカー選手 エースストライカー

→  Jリーグで同じチームにオルンガというライバル選手がいた。細谷選手はオルンガ選手がいるために控え選手だった。

パリオリンピックでは細谷選手はオルンガばりの力強いドリブルと評価され活躍した

彼を見てここまでこれた。彼がいて試合にも出られなかったけど(笑)その出られなかった期間はすごく大事な時間だった。  (細谷真大)

ライバルの存在は邪魔だと感じる。あいつさえいなければと思う。しかしライバルがいなかったら細谷選手はあれほどの活躍ができなかったかもしれない。

メンタルが強い人の特徴として、ライバルの存在を不平不満の対象として見たのではなく、自分の目標として見ることができること。

ライバルの存在が邪魔だと思い足を引っ張ることをする人も数多くいる

他にも、メンタルが強い人の特徴として自分を叱ってくれる人の存在をありがたいと思えるか。

→  相手のことを叱ると嫌われてしまうからやりたくないもの

叱るのは苦しく叱られるのは痛快だ 笑って鉄鞭を受ける者は必ず新生する

にくくては たたかぬものぞ 笹の雪

→  相手を叱ることは憎くてやっているのではない

批判してくる人は短所を教えてくれる人

→  自分を好きな人は長所を評価してくれる

→  自分のことを憎い、敵だと批判的に思う人は短所が目に付く

批判する人が一人もいなくなるのは危険なこと

→  完璧な人などいない。すべての人はどこかに短所はある

感想

ライバルの存在は、自分の活躍を妨げられ邪魔な存在だと感じる。しかしライバルがいるから自分の成長につながることがある。ライバルの存在に感謝できる人は、メンタルが強い人といえる。

僕は学生時代、バスケットマンガの王道「スラムダンク」が好きだったが、主人公の桜木花道とそのライバルである流川楓の関係がとても面白くてワクワクして読んでいた。お互い犬猿の仲だったが、お互い成長していく。そして最後の山王戦では流川が試合を決める決定的なパスを桜木にだして勝利をつかむ。その姿にとても感動したのを覚えている。桜木と流川のようなライバル関係に憧れたものだ。

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この記事を書いた人

1983年生まれです。
仏教を学んでよりよい人生をおくりたいです。
みなさん一緒に学びましょう。

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