「ありがとう」という言葉をかけることは心の施し

要約

■ 「ありがとう」と言うとなぜ幸せになれるか?

・ 聞いた人はみんな幸せになる

・ 言われてい嫌な気持ちになる人はいない

・ 一日のうちにどれだけ「ありがとう」という言葉を使っているか

→ 身近な人に「ありがとう」という言葉を使っていると身近な人から幸せが返ってくる

・ 仏教では自利利他という

→ 自分以外の周りを幸せにすることが自らが幸せになる道

■ 「ありがとう」ランキング

・ 21世紀に残したい言葉      第1位 ありがとう

・ 彼氏に言って欲しい言葉     第1位 ありがとう

・ 子供が大人に言われて嬉しい言葉 第1位 ありがとう

■ 仏教では「ありがとう」と言葉をかけることを心施という

・ 心が疲れている人にどんな言葉をかけたらいか

→ 「ありがとう」という言葉 頑張れはよくない

■ 「ありがとう」の語源

・ サンキュー 

→ あなたを思います。あなたから受けた気持ちは忘れません

・ メルシー

→ ご恩を受けました

・ カムサ・ハムニダ

→ 感謝しています

・ 謝謝

→ 「ありがとう」という言葉を述べて私の気持が楽になりました

・ 日本語の「ありがとう」

→ 有り難し 有ることが難しい 滅多におきないことがおきた

■ 「ありがとう」の反対言葉は「あたりまえ」やって当然、誰でもできること

感想

「ありがとう」という言葉は聞いた人みんなを幸せにさせることができる言葉だという。確かにそうだ。言われて嫌な気持になる人はいない。「ありがとう」と言われると嬉しくなるし、もっとしてあげたいという気持ちが湧き上がってくる。

いつも運がいい人というのは、いつでもどこでも「ありがとう」と言える人だ。「ありがとう」と言える人は機嫌がいい人が多い。自分の機嫌が悪い時に感謝は生まれない。だから「運は機嫌に比例する」と言われる。自分の機嫌を良くし感謝の言葉をたくさん言える人は相手からも優しくされることが増える。その結果、運が巡ってくる。

仏教では他人を幸せにすることで自分も幸せになることができる、という自利利他が教えられている。「ありがとう」という言葉で他人も自分も幸せになることが出来る。仏教には幸せになれる方法がたくさん教えられている。

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この記事を書いた人

1983年生まれです。
仏教を学んでよりよい人生をおくりたいです。
みなさん一緒に学びましょう。

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