型破りな教室

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映画監督 クリストファー・ザラ

クリストファー・ザラは、1974年にケニアのキスムで生まれた映画監督・脚本家。幼少期をボリビアやアメリカのケンタッキー州で過ごした。

ブラッド・ピットの製作会社プランBエンターテインメントで映画化企画に携わり、映画業界での活動を開始。2007年の長編監督デビュー作『Blood of My Blood』は、サンダンス映画祭で審査員大賞を受賞した。

長編第2作『Instructions Not Included』(2013年)はメキシコで大ヒットを記録。脚本家としても活動し、メキシコ映画ジャーナリスト賞など複数の映画賞で評価された。

あらすじ

メキシコの国境近くにある小学校に、新任教師セルヒオ・フアレスが赴任してくる。学校には貧困や家庭の問題を抱える子どもたちが通い、十分な教育環境が整っていなかった。

セルヒオは従来の暗記中心の授業ではなく、生徒たちが自分で考え、答えを見つけることを大切にした教育を始める。

最初は戸惑っていた子どもたちも、自由に発想する授業を通じて学ぶ楽しさを知り、それぞれの才能を発揮していく。しかし、セルヒオの教育方法は学校の方針と衝突し、さまざまな困難に直面することになる。

感想

麻薬と殺人が日常と化した国境近くの小学校。子供たちは常に犯罪と隣り合わせの環境で育ち、教育設備は不足し、意欲のない教員ばかりで、学力は国内最底辺。しかし新任教師のフアレスが赴任し、そのユニークで型破りな授業で、子供たちは探究する喜びを知る。やがて子供たちは自主的に学びをするようになり、人生が変わり始める。

1人のユニークな新任教師によって子供たちが変わっていく姿がとてもよかった。常識にとらわれない授業は学ぶ楽しさを教えてくれる。自分が小学生だったとき、こんな先生と出会いたかった。

人は誰と出会うかで人生は変わる。出会いは人生にとってプラスにもマイナスにもなることがある。本作の教師フアレスは間違いなくプラスになる出会いだった。

物語のクライマックスでは悲しい出来事が起こるけれど、それでもフアレスのおかげで子供たちが将来に希望を持つことができるようになったことは感動的でした。

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この記事を書いた人

1983年生まれです。
仏教を学んでよりよい人生をおくりたいです。
みなさん一緒に学びましょう。

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