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若い人を批判すると嫌われる

要約

イマドキの若い者は~ という口癖は嫌われる

約4千800年前のアッシリアの石碑にかかれていること

→ 未来は明るくない 最近の人々の有様は目に余る

何千年前も今も何千年後も若者批判は同じ

口癖とは心で思っていること 口癖を直そうと思ったら心から変えなければならない

子供叱るな来た道じゃ 年寄り笑うな行く道じゃ

若者から学ぶ

→  世の流れに敏感 

→  コンプライアンス IT技術 パソコン スマホ SNSなど

→  柔軟性がある

→  行動力 実践力

高齢者から学ぶことも大事

→  挫折から立ち直る経験など

定年の必要は実際のところ、年老いたということではない。主な理由は若者たちに道を空けなければならないということである。もし年寄りが経営者であり続けるなら、せめて若い人の悪口を言わないという保証をしてほしい。もう一つの注文は、時代の変化を勉強することだ。  (本田宗一郎)

感想

若い人の批判をしてしまうと嫌われるという。そういう人は自分の過去の失敗を忘れている。誰にでも失敗はあるということを意識しなければならないと思う。

僕自身は自分のことをできる人間とは思っていないが、若い人の失敗に腹を立てることもあるし、こんなことがなんでできないんだという気持ちになることもある。自分も失敗をしてきから失敗は仕方がないことのなに、腹を立ててしまう。なんて自分勝手な人間なんだと反省したくなる。しかし一方では、若いのによくこんなことができるなと思うこともある。自分か若いときはここまでのことはできなかったし、すごいなと尊敬することもある。

仏教では口の行いを口業という。また心の行ないを意業というが、口から出る言葉というのは意業がもとになっている。意業で何を思うかが一番大事になってくる。

心の行いを徹底的に見つめるのが仏教だが、心を見つめることは口業や身業につながり、それが自分の運命に関わってくると教えられるのが仏教だ。

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この記事を書いた人

1983年生まれです。
仏教を学んでよりよい人生をおくりたいです。
みなさん一緒に学びましょう。

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