結局続ける人が勝つ

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小さくする

仏教精神からくる歌に次のようなものがあります。

石清水
集めてやがて
奔流に

石清水とはポタポタと落ちる水。

その岩清水が集まってやがてドーッと流れる奔流になる。

小さな行いの継続だけが大きな結果を得る唯一の方法

小さなことのほうが続けられる。

最初から80点、100点の目標をたてると続かない。

最初は60点くらいでいい。

とにかく続けることが大事。

昔から、

ドカ儲けするひとは ドカ損する

といわれる。

宝くじなどでドーンと入ってきた場合、あっという間になくなってしまう。

コツコツと貯めたものは容易にはなくならない。

営業も同じ。

営業の達人と言われる人がいる。

その人がしゃべると一時間で商談がまとまるという。

しかしそんなエキスパートは相当の才能がないとなれない。

そんな達人よりも有益な情報をブログやYouTubeにコツコツと、

提供してファンを作って商品を売る。

そんな営業のほうが結局は勝つ。

毎日する

なぜ、毎日するのが大事か。

やる日とやらない日を作ってしまうと、

今日疲れてやりたくないと思ったら後回しにしてしまう。

それではダメで毎日の習慣としてやると決める。

続ける時に大事なのは毎日の習慣にすること。

習慣にしてしまえばやらないほうがかえって気持ち悪くなる。

健康管理とか運動とか掃除とか金銭管理とか、

そういうもの全部習慣にしてしまえばいい。

習慣になるまで毎日とにかくやること。

3ヵ月続けるとけっこう習慣になる。

継続が信用になる

続けていくことによって信用を得られるようになる。

1年、2年、3年と続けていくと「この人は本物」、

「この人の言っていることに一貫性がある」とだんだんわかってもらえる。

「付け焼刃じゃない」と思われる。

信頼を築くためには続けることが一番大事な事。

中国の格言に、

十年偉大なり
二十年恐るべし
三十年歴史なり

という言葉がある。

続けることでしか信用は得られない。

感想

続けることは大事だとわかっていても、続けることは難しい。そんなときに小さくてもいいので毎日やることが大事だという。

僕自身は続けたいことをその日に実行出来たら日記帳に記録しています。その日記帳は三年日記なので三年間記録ができます。日記帳一冊が終わるまで続けられればそうとうな自信にもなります。

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この記事を書いた人

1983年生まれです。
仏教を学んでよりよい人生をおくりたいです。
みなさん一緒に学びましょう。

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