一番大事なお経

要約

お経とは

→  釈迦  35才~80才までの45年間の教え

→  一切経は7千余巻ある

一切経の中で大事なお経

→  浄土三部経

観無量寿経  阿弥陀仏の第十九願

善導大師 

→  主著 観無量寿経疏 観無量寿経の解説

親鸞聖人 正信偈

→  善導独明仏正意

→  善導大師お一人がお釈迦さまの本当の御心に明らかだった

阿弥陀経  阿弥陀仏の第二十願

→  無問自説経

→  問わず語りに説法されたお経

大無量寿経  阿弥陀仏の第十八願

→  観無量寿経 阿弥陀経以上に大事なお経

→  それ真実の教を顕さば、すなわち「大無量寿経」これなり  (教行信証)

→  お釈迦さまがこの世に生まれられた本当の目的を説かれたお経

浄土三部経が全部おさまったものが正信偈

感想

お釈迦さまが説かれた一切経のなかで一番大事なのが浄土三部経だという。そして親鸞聖人はこの三つのお経を徹底的にあきらかにされたといわれる。浄土三部経とはあまり聞いたことがなかった。

お経というと僕自身の家では般若心経を読むことがあるので、般若心経は馴染みがある。しかし浄土三部経は読んだこともなく存在すら知らなかった。一切経の中でも大事なお経というなら読んでみたいと思う。

浄土三部経の中でも大無量寿経は、お釈迦さまがこの世に生まれられた本当の目的を説かれたお経だという。それは阿弥陀仏の第十八願が教えられているといわれる。

浄土三部経が全部おさまったものが正信偈だから、正信偈をよくよく学ばなければと思った。

仏教のことはまだまだ知らないことが多い。

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