要約
完璧な人間関係はない
ソウルメイト、運命の人は神話
和するを以て貴しとす (聖徳太子)
不平は敬意を持って伝える
攻撃 → 闘争か逃走
犠牲を強いる人間関係にはしない
× 自分のために相手が犠牲
× 相手のために自分が犠牲
人間関係 → 幸せ
感想
人間関係を長続きさせることは、難しい。相手に不平を伝えるときは、慎重にならなければならない。ただ、強く言えばいいわけではない。相手との関係を考えて、言葉を選ばないとその関係が崩れしまう。
僕自身は、相手に強く言うことは苦手だ。相手との関係が悪くなりそうで、強くいいたいが我慢するケースが多い。そのかわり、距離を置くことで相手への不平を軽くすることがある。が、それでも関係はよくなるとはかぎらない。
自分が犠牲になるのは嫌だし、相手を犠牲にすることもあまり好きじゃない。
よい人間関係をどうやったら続けられるかは、これまでも、これからもずっと悩み続けると思う。死ぬまで続くだろう。
相手に親切をし、約束をまもり、忍耐強く、努力をし、反省して身の修養に努める。
これを六度万行というが、これを実践あるのみだ。
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