10人の東洋哲学者が教える ありのままでいる練習

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書籍

筬島正夫

1970年長崎県に生まれる。幼稚園の頃、戦争などの争いが絶えない世界に絶望感と無力感を覚え、みんなが幸せになれる道を探し始める。さらに高校時代、後輩の死を通して、良い学校を出て良い就職してお金持ちになれば幸せになれるという幸福感に大きな疑問を抱く。

キリスト系の関西学院大学社会部に入学し、答えをキリスト教や西洋哲学に求めるも得られず、東洋哲学に目覚める。

世界の哲学・思想を比較する社会学を学び、浄土真宗の布教使として学んできたことを活かし令和6年フリーのユーチューバーとして独立。すべてのお経を読破したうえで、東洋哲学の深い内容を中心に0から一気にわかりやすく解説し、チャンネル登録者数7万5000人を突破。おさじー先生の名前で親しまれている。

はじめに 「ありのまま」って思ったより深くて素晴らしい

最初から恐縮ですが、10秒だけ次のことを想像していただけないでしょうか。「ありのままの幸せ」への貴重な一歩を、あなたに歩んでいただきたいからです。

想像していただくことはたったの二つです。一つはあなたの口座に1億円が入っていること。もう一つは、その事実をあなたが知らない、ということです。

誰にも気づかれない1億円に、どれだけの価値があるでしょう?「気づくまでは無価値」ほとんどの人がそう感じるでしょうし、その通りだと思います。それは「単なる知られざる数字」にすぎませんから。

言ってみればこの本は、1億円以上に価値のあるものに気づき、ありのままで、億万長者とは別次元の幸せになるためのものです。——

本書では10人の東洋哲学者の哲学を学べる内容になっています。

10人の哲学を知ることによって、今までの人生対する見方に変化をもたらすことができます。

こんな見方があったのかと目から鱗が落ちることは間違いないです。

本書の中で、僕自身がとても印象に残った3つを紹介したいと思います。

相手を変えるのではなく、自分を変える

どんな時代においても、すべての人から悪く言われる人はいないし、逆に、すべての人から褒めたたえられる人もいない。

(中略)どうせ、無理なら全員から褒められようとせず、あなたの個性や長所を良いと感じてくれる人と仲良くすればいいのです。

(中略)最近は「ぼっち最強説」「孤独力」という言葉もあり、ネガティブな意味だった「ひとりぼっち」や「孤独」という言葉が褒め言葉になっているほどです。

(中略)自分らしさを殺して群れようとしたり、嫌われないようにしたりしているほうが悪く言われ、自分らしさを表現し、ぼっちや孤独を恥じない生き方のほうが、より尊敬されるとわかると、人生も変ってくることでしょう。

どれだけ自分の周りの人に気を遣っても、みんなから褒められることはないし、みんなから悪く言われることもない。

だから、気の合わない人や苦手な人がいて当たり前だということをよく覚えておきたい。

僕自身、気の合わない人が一人でもいると結構気になる。みんなと仲よくしたいというある意味完璧主義なところがあって自分自身が嫌になるときがある。

自分らしさを大事にして無理に群れないようにすることを意識していきたい。

水は最高の教師

老子は水の特性こそが「人が生きる上で最高の教師になる」と『老子道徳経』の中で説いています。原文では「上善如水」。この言葉にちなんだ名前の日本酒を、見聞きしたことがある人も多いのではないでしょうか。この言葉は、「最も優れた生き方は水のようである」という意味です。

(中略)老子は、「水は無理に争わず、ただ自分の流れを進んでいくだけで、最終的に大地を潤し、多くの生命を育む」と説いています。つまり、無理に競走しなくても、自分のペースで自然に流れていいけば、それ自体が価値あることなのです。

水のように争わず、たた自分の流れを進んでいくだけで価値がある。そんな生き方ができたらとても幸せそうだと感じた。

僕自身の以前の仕事は何かと協調性が必要で、自分のペースでやろうとすると叱られるしストレスが溜まるのでとても嫌だった。

ブログを書くことはすべて自分の意思で決められるし、マイペースにできるので僕にはピッタリなことです。

もっと褒めて、もっと認めて

「もっと認められたい!」「もっと褒められたい!」 そう願ったことがない人は、おそらくいないでしょう。「頑張っているのに評価されない」「どうして自分の努力は伝わらないんだろう?」

そう感じることはありませんか? でも一休ならきっとこう言うでしょう。

「評価なんて、ぜんぶ相手都合だぞ」と。

(中略)このように「もっと褒めてほしい」と感じるのは自然なことです。しかし、他人からの評価を過度に気にしてしまうと、自分自身の本当の成長や、これまで歩んできた大切な道のりが見えなくなってしまうかもしれません。

つまり私たちは周りからの一時的な評価に一喜一憂しすぎているのです。

自分が頑張っていることで評価されたいと思う。みんから「すごい」と言われたい、だから頑張る。でも評価してもらえないと不満が溜まるし、ストレスになる。

他人の評価も大事だが、自分が成長していくことを感じる方がもっと大事だ。自分が成長すれば自分の評価は必ずよくなるからだ。

僕自身、他人の評価を意識するより自分の成長に焦点をあてたほうが楽しい。楽しいから頑張るし、頑張れば成長する。成長すれば楽しいからもっと頑張れる、という好循環が生まれる。

他人よりも自分に意識を向けることが大事だと思います。

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この記事を書いた人

1983年生まれです。
仏教を学んでよりよい人生をおくりたいです。
みなさん一緒に学びましょう。

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