因果応報なるが故に来世無きにあらず(お釈迦さま)
因 → 果
きゅうりの種 → きゅうりの実
スイカの種 → スイカの実
行為 → 運命
過去世の種まき→ 生まれたとき
今生の種まき → 来世
生きとし生ける者どもは死ぬであろう、生命はついに死に至る 彼らはつくった業の如何に従って赴き、それぞれ善と悪との報いを受けるであろう。(お釈迦さま)
悪いことをした人は、この世で憂え、来世でも憂え、ふたつのところで共に憂える。(中略)
善いことをした人は、この世で喜び、来世でも喜び、ふたつのところで共に喜ぶ(ダンマパダ)
この身は今は歳きわまりて候えば、定めて先立ちて往生し候わんずれば、浄土にて必ず必ず待ちまいらせ候べし(親鸞聖人)
信心の定まると申すは、摂取にあずかる時にて候なり。その後は、正定聚の位にて、まことに浄土へ生まるるまで候べし(親鸞聖人)
感想
因果応報を知れば、あの世はあるということがはっきりとわかった。今の行いが来世の結果として現れる。生まれた時も過去世の種まきの結果だということがはっきりわかった。因果応報から考えれば、合理的な考え方だと思える。お釈迦さまもお経のなかではっきりと言及していることがわかった。
あの世のことをもちだすと宗教だとバカにされそうだがそれは因果応報を知らないからだ。正しく教えてもらえれば誰もが納得いくと思う。
これからは普段の行いに気を付けていきたい。
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