要約
さるべき業縁のもよおせば、いかなる振る舞いもすべし (親鸞聖人)
うらむか反省するか?
諦観 → 原因をあきらかにみる
結果 → 原因
これからがこれまでを決める
三世因果
過去 現在 未来
因 → 果
因 → 果
感想
失態をさらしてしまったら、その原因を見つけて反省する。原因をあきらかに見ることを仏教では諦観という。そしてそこから自分の行いを変えていくことによって、未来の結果が変わってくる。
現在を見ることで過去と未来がわかる。自分の行いによって未来はいくらでも変えていくことができる。それがわかるだけで、なんだか気持ちが前向きになる。今から行動を変えていこうと思える。
僕自身は親に迷惑をいっぱいかけたので、少しでも親孝行したいと思っている。そう思っているから、行動が変わったしそれが仏教のなかで教えられている諦観ということにあてはまるので、仏教がとても身近に感じられる。
人はいつからでも変われるということを、仏教で教えられていることにまた面白さを感じた。
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