要約
親鸞聖人から代々伝わってきた教えの中で、一番重要なのは信心(他力の信心)一つ
他力信心を知らないのが浄土真宗以外、知っているのが浄土真宗
→ 他力信心 信心獲得 真実信心 一念の信心 往生治定
→ 信心獲得した人は十人は十人、百人いたら百人、どんな人でも浄土に往ける
聖人一流章
→ 親鸞聖人の本当の教えは信心こそが大事
→ 想像を絶する本願力、弥陀の本願力(他力)によって浄土に往って仏に生まれることが定まる
→ たのむ一念のとき、浄土往き間違いない身にさせてもらえる
→ 信心獲得してからの称える念仏は、阿弥陀如来から頂いた信心。私が往生間違いないと定めていただいた、そのお礼の気持から称えさせて頂く念仏
感想
浄土真宗と他宗派の決定的な違いは他力信心を知っているか知らないかの違いだという。他力信心とは阿弥陀仏の本願のことで救われると浄土往生間違いない身にさせていただくことだという。
浄土往生間違いない身になるということは、老いや病や死がきても崩れない幸せだといわれる。死んだ後、どこにいくのかがはっきりとすることは、後生の一大事の解決ともいう。死んだ後も幸せになれると定まること、これが仏教の目的で、生きる目的でもあると仏教では教えられる。
僕自身は、後生の一大事の解決を目指しつつ、人生を楽しく生きられるようになりたいと思っている。仏教の教えの中には善い運命にするための法則や人間の実相、本当の自己の姿などが学ぶことができる。学び始めると、とても面白く自分の人生観が変わることになった。
この体験をぜひたくさんの人に知ってもらいたい。
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