要約
自覚しているウソ 詐欺 虚栄心 人を集めるためのウソ
自覚していないウソ 名利 名誉欲 財欲
妄語 仏教ではウソのことをいう
個々の仕事を全部調べなくとも、それはみな「気を紛らわす」とうことでまとめてしまえば十分である。 (パスカル)
(気晴らしがなければ)ついには避けえない病や死など、彼を脅かす物思いに必然的に陥るだろう。(パンセ)
生きる → 死ぬ 人間が生きることは死に近づいている。
無明の闇 = 行き先暗い心
仏教では無明の闇を破り無常の幸福になる教えが説かれている。
感想
仕事をしていることで人生に張りが出る。それは気晴らしをしているからだという。そのことは僕自身感じることがある。会社を辞めて転職活動をしているとき、暇な時間がありすぎて気持ちが落ち込むことが多かった。この先どうなるかという不安な気持ちや倦怠感を感じた。それが就職がきまり、仕事をしだすと気持ちが安定した。
しかし、いつかは仕事を引退するときがくる。その後に無明の闇、行き先暗い心になるのかもしれない。その心が晴れる身になるならなってみたい。それこそが人生の目的なのだとしたら是非ともなってみたい。
仏教は聴聞に極まるといわれる。これからも続けて聞いていきたい。
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