ブラック・レイン

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映画予告

映画監督 リドリー・スコット

1937年11月30日生まれ、イギリス出身。1977年に「デュエリスト 決闘者」で長編映画監督デビューを果たし、第30回カンヌ国際映画祭の新人作品賞を受賞する。第2作「エイリアン」、第3作「ブレードランナー」が立て続けにヒットし、世界的な人気監督に。1991年の「テルマ&ルイーズ」が初めてアカデミー賞監督賞にノミネートされた。2001年、「グラディエータ―」が第73回アカデミー賞の作品賞など5部門を受賞。同年製作の「ハンニバル」「ブラックホーク・ダウン」も興行的に成功を収めた。

2016年、「オデッセイ」が第73回ゴールデングローブ賞コメディ・ミュージカル部門の作品賞を受賞。80代を迎えても精力的に活動しており、2024年には「グラディエーターⅡ 英雄を叫ぶ声」を発表した。

「トップガン」などで知られる映画監督トニー・スコットは実弟。

感想

主人公はアメリカの刑事ニック。その相棒にチャーリー。二人は息の合ったコンビだった。その二人がレストランで食事をしていると、日本のヤクザ佐藤と他のヤクザとの争いにでくわす。逃げる佐藤を追いかけて捕まえるが、佐藤を日本へ護送することになる。ニックとチャーリーは佐藤を日本へ護送するが日本へ着くと佐藤に逃げられてしまう。日本の刑事の松本と一緒にニックとチャーリーは佐藤を追うことになる。

ニック役にマイケルダグラス、ヤクザ佐藤役に松田優作、日本の刑事松本役は高倉健が演じている。

アメリカの刑事は単独行動で動くことが多いが、日本の刑事はチームで動く。また、アメリカの刑事は自分の独断で行動するが日本の刑事は上の許可がおりないと行動できない。

アメリカと日本の文化の違いがよく分かって面白かった。

松田優作の悪役ぶりもとてもよかった。狂気を感じる演技はとても輝いてて、主役のマイケルダグラスよりも印象に残った。バイクに乗って刃物でチャーリーを殺す場面や、映画のクライマックスでマイケルダグラスと死闘を繰り広げる場面はとても鬼気迫るものがあった。

エンターテイメントとしてとても面白作品でした。

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この記事を書いた人

1983年生まれです。
仏教を学んでよりよい人生をおくりたいです。
みなさん一緒に学びましょう。

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