ベルリン・天使の詩

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主演 ブルーノ・ガンツ

ブルーノ・ガンツ(1941年~2019年)は、スイスのチューリッヒ出身の俳優です。若い頃から演劇を学び、1960年代に映画や舞台で俳優としての活動を始めました。

1970年には演出家ペーター・シュタインらとともにベルリンの劇団シャウビューネの設立に参加し、舞台俳優としても活躍しました。

映画では、ヴィム・ヴェンダース監督の『ベルリン・天使の詩』(1987年)で天使ダミエルを演じ、国際的な評価を高めました。

その後も『永遠と一日』(1998年)、『ヒトラー ~最期の12日間~』(2004年)、『ハイジ アルプスの物語』(2015年)などに出演。

ヨーロッパ映画を中心に数多くの作品に出演し、2019年に77歳で亡くなりました。

あらすじ

東西に分断されたベルリンの街を、二人の天使ダミエルとカシエルが見守っていた。彼らは人間の姿を見ることができ、心の声を聞くこともできるが、人々と直接触れ合うことはできなかった。

ある日、ダミエルはサーカスで空中ブランコを演じる女性マリオンと出会い、彼女に心を奪われる。

人間の喜びや悲しみを見つめ続けてきたダミエルは、次第に自分も人間として生きたいと願うようになる。

永遠の命を持つ天使でありながら、限りある人生に憧れるダミエル。彼はマリオンへの思いを募らせながら、人間になることの意味を考え始める。

感想

天使が人間の女性に恋をした。人間に恋すると天使は死んでしまう。この設定はとてもファンタジックだが、映像はとてもリアルなので現実感がある。

天使が中年男性というのが一般的な天使のイメージとはかけ離れている。僕自身、天使は美女だと思っていたから天使が中年男性なのは意外に思った。

刑事コロンボで有名になったピーター・フォークも出演しているが、ピーター・フォークも元天使だったという設定は面白い。

また、映画のセリフがとても詩的で印象深いものになっていて惹きつけられる。物語を味わうよりもセリフを味わう映画のように感じた。

本作はヴィム・ヴェンダース監督の作家性を感じられる芸術性の高い作品です。

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この記事を書いた人

1983年生まれです。
仏教を学んでよりよい人生をおくりたいです。
みなさん一緒に学びましょう。

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