認められないのは周りのせいではない

要約

周りの人が私の能力、才能、努力をわかってくれない

仏教の根幹の教え  

諦観  →  原因をあきらかに見る

       因  ←  果 

なぜ、うまくいかないか  →  圧倒的な努力不足

周りの人がわかってくれないとう思考  →  他因自果

どうしたら他因自果の思考が変わるのか?

→  圧倒的な努力をしている人と縁を持つ

仏教の一貫した教えは自因自果  自分の行いが自分の運命を切り開く 周りのせいにせず自分を磨くことが大切

感想

周りの人が認めてくれない。そう思うことは誰にでもある。僕自身は会社で認められないと思うことが何度もあった。仕事を一生懸命やっているのに、評価されない。なんであいつは評価されて自分はだめなのか。

しかしよくよく反省してみると、やっぱり圧倒的な努力不足だったと思う。自分の技術では他の人に劣るところがある。仕事ができる人とは頭の良さが違うのかと思っていたが、それは言い訳だった。

仏教の一貫した教えは自因自果。自分の努力の量が結果となる。周りに評価されないというのは努力の量が足りないから。実に明快な答えだと思う。

周りに認められないとき、腐らずに少しづつでも努力を重ねる。まいた種は必ず生えるのだから。

人生がうまくいっていないとき、心の支えになる仏教の教えだと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました