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相手の話をよく聞く

要約

悩みが尊い

有無同然  あればあったで悩み、なければないで悩みがある。

悩んでいる人に対して安易にアドバイスをするのはよくない。

相手の話をよく聞くことが大切

自分で全部なんとかしようとはしない 

人間の慈悲には欠点がある = 小慈悲

知恵がないのに助けようとするとうまくいかない = 盲目

さるべき業縁のもよおせば、いかなるふるまいもすべし  (親鸞聖人)

日常のサポート  食事 睡眠 掃除 運動

落ち込んでいるときは浮き沈みがあるもの

感想

大切な人が悩んでいるときどう支えるか。誰もが経験することだと思う。そんなときは、相手の話をよく聞くことで悩みを軽くすることができる。悩みが解決しなくても、話すことによって気持ちが楽になることはよくある。

しかし、悩んでいる人にアドバイスをするのはあまりよくないだろう。もしどうしたらいいかな、と聞かれたならアドバイスをしてもいいと思うがそうでなければしなくてもいい。

僕自身は、悩みを聞いてほしいだけなのにああしたらいい、こうしたらいいと言われると、もう話すのをやめようと思う。ケンカにまで発展してしまうのでその人にはもう話さないと距離を置く。

もし悩みを打ち明けられたなら、その相手の信頼に応えられるよう、じっくりと話をきいてあげようと心がけている。

大切な人の悩みに深く共感し、悩んでいる本人が何か解決策を見つけることができるのが、大切な人を支えることではないだろうか。

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この記事を書いた人

1983年生まれです。
仏教を学んでよりよい人生をおくりたいです。
みなさん一緒に学びましょう。

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