原因をあきらかにみる

要約

間違いを認める勇気

イギリス 冤罪 

→  DNA鑑定 300人以上の受刑者が間違いだった

警察の取り調べ 裁判は公平に行われたはずなのに

冤罪を認めない理由は?

→  使命感 自分のあげた犯人が無罪だった場合自分の人生の汚点になるから

→  努力 有罪判決を得るために苦労したことが無駄になるから認められない

→  プライド 才能がある人ほど冤罪を認めることができない

仏教 諦観

→  どうしてそうなってしまったか原因をあきらかにみる

因果の道理

善因善果 悪因悪果 自因自果

→  自分に幸福がきた場合素直に認められる

→  自分に悪い結果がきたときなかなか認められない

曇鸞大師  不老長寿の秘訣を教えている仙人に教えを請う 

菩提流支 三蔵法師の一人 曇鸞大師に観無量寿経を教える

→  曇鸞大師は不老長寿の秘訣をすべて焼き捨てる

感想

警察官や裁判官は間違いを認めることが難しい人たちであることがわかった。そもそも間違うことがないと思っていた。しかし現実には冤罪というものがこれほど起きていたとは知らなった。

仏教ではどうしてそうなってしまったのか原因をあきらかにみよ、と説かれる。自分に何か悪い結果がきたとき、その原因を他人に求めてしまいがちだが、自分の何が悪かったかを見つけなければならない。

人生が思うようにいかないな、と思うことがある。なんでいつも自分はこうなんだろうと自己嫌悪になりそうなときがある。恋愛も仕事も上手くいかない、人生を投げ出しそうな気持になるときもある。そんなとき、原因はなんだろうと探す。すると自分はこういうのは苦手なんだなとか、こっちのほうが得意なのかなと改めてわかることがある。自分を見つめることでこれからの方向性が見えてくることがある。

上手くいかないときこそ、原因をあきらかにみなければならない。

仏教の教えと人生は密接な関係である。

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