要約
正信偈 本師源空明仏教
源空 = 法然上人
本師 = 先生
明仏教 = 仏教を大変わかっている
法然上人 知恵第一
勢至菩薩の化身
大原問答
選択本願念仏集
正信偈 憐愍善悪凡夫人
憐愍 = あわれに思う
善悪凡夫人 = すべての人
すべての人がありのままで救われる仏教を説かれた
正信偈 真宗教証興片州
真宗 = 阿弥陀仏の本願 真実の宗教
教 = 教え
証 = 救い
片州 = 日本
正信偈 選択本願弘悪世
選択本願 = 阿弥陀仏の本願
悪世 = 煩悩でけがれたこの世
感想
親鸞聖人は法然上人のことを大変尊敬されていた。僕は法然上人のことは全く知らない。選択本願念仏集という本が当時の日本にとても影響力があったことなど初めて知った。
知恵第一といわれるほど頭のいい方だったことや、勢至菩薩の化身などといわれるほどのすごい人だったからこそ、阿弥陀仏の本願が真実の仏教だとわかられたんだと思った。
親鸞聖人は偉大な方だと思うが、それにもまして法然上人も偉大な方であった。この二人が出会ったからこそ、今、自分たちが浄土真宗の教えがきくことができる。とても奇跡的なことなんだと感じた。
人生で誰と出会うか、とても大事なことだと思った。
仏教とご縁を結んでくれた人に感謝せずにはおれない。
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