人生うまくいかないとき

要約

自暴自棄を起こす  

拡大自殺 → 周りを道連れにする自殺

人生うまくいかない 

→ 自分は要らない存在 

→ あいつらのせいだ

自分は要らない存在

→ 人生に意味を感じない

→ 人生の目的がわからない

→ 無明の闇

アメリカでは薬物中毒者が約七万人いるといわれる

やけ酒 

やけ食い 

やけ買い 

やけギャンブル

無明の闇を破る恵日なり (親鸞聖人)

破無明闇 信心決定

感想

人生がうまくいかないときは誰にでもあると思う。そこで自分は要らない存在だと思ってしまい、こうなったのはあいつらのせいだと思ってしまうと、それは他因自果になる。仏教では因果の道理を教えられるが、すべては自因自果である、自分に起きた結果は自分に原因がある。そこに気づけないといつまでたってもあいつらのせいだといい、少しも自分が変わることはない。

人生に意味を感じられないときはある。僕自身は学生時代、人間関係がうまくいかず孤独感を感じていた時、生きている意味ってあるのかと何度も自問した。友達もできなくて毎日がつまらない。嫌なことばかりが続いて死にたいとさえ思った時もある。でも、どこかで自分が変わらなければと思っていたのが良かったのかもしれない。

学生時代が過ぎ社会人になり、縁に恵まれて変わることができた。それは運がよかったとしか言えないが、やっぱりあいつらのせいだと思っていたらダメだったと思う。

自分が変わらない限り、自分の人生はよくならない。

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