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映画監督 フランソワ・トリュフォー
フランス出身の映画監督で、フランス映画のヌーヴェルヴァーグを代表する人物の一人です。
1956年にイタリアの映画監督ロベルト・ロッセリーニの助監督を務め、映画制作の経験を積みました。
1959年には初の長編映画『大人は判ってくれない』を監督。同作品はカンヌ国際映画祭で監督賞を受賞し、国際的な評価を得ました。
1973年には映画制作の舞台裏を描いた『アメリカの夜』を発表。同作品はアカデミー外国語映画賞を受賞しました。
あらすじ
パリのモンパルナスで出会ったオーストリア人のジュールとフランス人のジム。文学を愛する二人は、共通の趣味を通じて意気投合し、深い友情を築いていきます。
そんな二人の前に、自由奔放な女性カトリーヌが現れます。ジュールとジムはともに彼女に惹かれ、三人で親しい時間を過ごすようになります。
やがてジュールはカトリーヌと結婚しますが、彼女は結婚生活に満たされない思いを抱き、ジムとも親密な関係になっていきます。
友情と恋愛が複雑に絡み合うなか、三人の関係は次第に変化し、それぞれの人生を大きく揺さぶっていきます。
感想
恋愛でも友情でも本当に相性がいい人と出会うと幸せを感じる。人生が明るくなり、生きる喜びを味わうことができる。映画の序盤にはそれがよくあらわれていた。
三人の心の距離が少しずつ近づいていくが、近づくにつれ嫉妬するようになったり不安になったり憎むようになる心理描写がリアルだった。
映画の中でジャンヌ・モローが「つむじ風」という歌をうたうシーンはとてもよかった。メロディーは耳に残る音だったし、歌詞も人生の出会いと別れをあらわしていて心に染みる歌詞になっている。僕はこの映画を高校生のときに初めて観たけれどそのときに「つむじ風」の歌がとても印象に残っていた。20年以上経て聞いてみてもいい歌だなと思います。
恋愛も友情も素晴らしいけれど、ずっとは続かない。いつかは冷めて別れてしまうことに寂しさを感じました。「出会いは別れの始まり」とは仏教思想からくる言葉ですが、まさに人生は出会いと別れの連続だと思いました。
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