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映画予告
主演 ジャック・クエイド

俳優デニス・クエイドと女優メグ・ライアンの間に生まれる。出身地はロサンゼルス。高校時代の友人たちとコメディグループ「Neon Albatross」を結成。進学先のニューヨーク大学でもコメディグループ「HammerKatz」に所属する。作家スーザン・コリンズのベストセラー小説を映画化する「ハンガー・ゲーム(原題)」(12)で俳優デビューを果たす。同作で、テレビの生放送番組「ハンガー・ゲーム」で殺し合いを繰り広げるティーンの1人、第1地区代表戦士マーベル役を演じる。
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感想
生まれつき、どんな痛みも感じないネイサン・カイン(ジャック・クエイド)はノボカイン(局所麻酔薬)というあだ名があった。真面目で内気な銀行員として生活していた。ある日、職場で知り合ったシェリー(アンバー・ミッドサンダー)と恋に落ちる。人生がバラ色に変わったかと思いきや、銀行強盗があらわれる。銀行のお金を持っていかれシェリーも人質として連れ去られてしまう。ネイサンはシェリーを助けるために一人で銀行強盗を追いかけることになる。
ストーリーの序盤からこれは恋愛映画なんだなと思っていたら、まさかの銀行強盗があらわれたのでビックリした。そして恋人のシェリーが連れ去れてしまい、ネイサンは1人で追いかける展開になる。
銀行強盗との格闘するシーンでは、暴力描写がエグくてみていて痛さが伝わってきた。ネイサンは痛みを感じないからどれだけ痛めつけられても平気な顔をしている。そこが笑えるポイントでもあるが、痛すぎて笑うというより失笑してしまった。それくらい暴力シーンが過激だった。
恋人シェリーは実は……という展開にも驚いた。ネタばれなるのでここでは言えないが、シェリーの設定が面食らった。物語が二転三転する結果になっている。
最後はハリウッド映画らしい大団円という後味のいい終わり方をしたので良かったです。
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