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映画予告
映画監督 セルジオ・レオーネ

早くから映画界入りし、「ベン・ハー」など58本の助監督を務める。59年に途中で降りた監督の代役で「ポンペイ最後の日」を演出、61年の「ロード島の要塞」で一本立ちした。64年の「荒野の用心棒」が黒澤明の「用心棒」の盗作として問題になるが、本作はマカロニ・ウエスタンの起爆剤となり、各国でヒットした。その後「夕陽のガンマン」が大ヒット、ついでにマカロニ史上の超大作「続・夕陽のガンマン/地獄の決斗」を送り出す。71年の「夕陽のギャングたち」の後は、自らのプロダクションで「ミスター・ノーボディ」などを製作。83年にアメリカを舞台にした壮大なギャング映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」はこれまでのレオーネ作品の集大成ともいえる大作だった。
感想
二人のボスが対立するニューメキシコの小さな町に現れた凄腕のガンマン、ジョー。ジョーは二人のボスの間で仲間になったり離れたりしてお金を稼ぐ。そして二人のボスを相討ちさせるように策略をたてる。ジョーの策略はうまくいったように思われたが、思わぬ失敗でジョーはピンチに陥る。なんとか一命はとりとめて再びボスを倒すために立ち上がる。
ジョー役に若き日のクリント・イーストウッドが演じています。
クリント・イーストウッドが渋くてカッコよかったです。葉巻を吸い、ポンチョ姿、で拳銃を早撃ちする姿もカッコよく見ていてスカッとしました。
本作にでてくる登場人物の顔は皆、味のある、表情をしていて西部劇にぴったりでした。
映画音楽がよく西部劇ならこの曲といえるほどオリジナリティのある音楽になっています。

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