キル・ビル

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映画予告

映画監督 クエンティン・タランティーノ

高校中退後、レンタルビデオ店で働きながら、俳優としてのキャリアを積む。この間、多くの脚本を書き続け、その中の1本である「レザボア・ドッグス」をハーヴェイ・カイテルが気に入り、彼の協力で1991年に映画化されプロの監督としてデビュ、評判を呼ぶ。続いて最初に書いた「トゥルー・ロマンス」(1993)がトニー・スコットによって映画化される。監督2作目の「パルプ・フィクション」(1994)がカンヌ映画祭でパルム・ドール大賞を獲得。

感想

主人公は結婚式の最中に襲撃にあい、愛する夫とお腹の子どもを殺されてしまう。自らも死の淵をさまよったが、命はとりとめ復活する。そして復讐を開始する。

主人公は女性だが、アクションシーンには迫力があった。特に日本刀で切り合うシーンは緊迫感があった。腕や足が切断されるシーンはすごすぎて笑ってしまった。

アメリカ人女性が日本刀を振り回す映画なんて今まで観たことがないのでとても斬新だった。物語のクライマックスでも女性同士が日本刀で一騎打ちするシーンも、いまだかつて観たことがない。

監督のタランティーノは大の日本文化好きとして知られているが、それが映画にあらわれている。沖縄、寿司、日本語、日本刀、東京、アニメ、能舞台、忍者、ヤクザ、演歌、武士道、日本庭園などが描かれていて、日本への愛が感じられる。

本作ではまだ主人公の復讐はすべて果されておらず、次回作に持ち越しとなっている。続きはどうなるか楽しみです。

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この記事を書いた人

1983年生まれです。
仏教を学んでよりよい人生をおくりたいです。
みなさん一緒に学びましょう。

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