ギャンブル依存症になる要因はみんな持っている

要約

間接原因  最近の世の中 縁

→  積み立てNISA自体はいいが、株に関心を持った人が大儲けを考えると危ない

財欲  仏教で教えられる五欲の中の一つ

→  欲のない人はいない。すべての人はギャンブル依存症の種を持っている

苦しみ  経済的に苦しい 借金 自尊心が傷つく 人生がつまらない

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ギャンブル依存症  依存症は苦しみから始まる 一時でも苦しみを忘れたい

幸せな人は依存症にならない

→  誰でもギャンブル依存症になる可能性はある

感想

誰にでも財欲があり、誰にでも苦しみはある。つまり誰でもギャンブル依存症になる可能性があるということだ。自分の欲を抑制しないととんでもないことになってしまう。

あれだけ稼いでいるのにどうしてギャンブルなんてするのだろうと思うことがあるが、それはなければ欲しいと思い、あればあったでもっと欲しいと思う心があるからだろう。仏教では三毒の煩悩の一つで貪欲といわれる。欲にはきりがない。

ギャンブル依存症にならないためには、幸せになること。自分が幸せだったらいいが、しかしその幸せもずっと続くわけではない。人生何が起こるか分からない。いつ不幸のどん底に落ちるか。

仏教には絶対に崩れない幸せがあるという。絶対に崩れない幸せになれたら、ギャンブル依存症にはならないといいきれるかもしれない。

絶対に崩れない幸せを求めて、聴聞を続けていきたい。

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