自己啓発– category –
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立命の書 『陰隲録』を読む
序章 「陰隲録」を読む意義 『陰隲録』をどういう意味でお話しするかと申しますと、これは時局において最も活きた、深い意義・効用があると思うからであります。と申しますのは『陰隲録』は運命と立命の学問である。ところが今の日本の状態はどうか。誠に... -
運 「ツキ」と「流れ」を呼び込む技術
理をもって戦う。それが私の根本的な考え方だ。理にかなわないことは、けっしてしない。私の勝負哲学の基本は、常にそこにある。したがって、「たまたま運よく勝った」「なぜかツキが味方して、うまくいった」というようなことは、プロとして喜ばしいとは... -
勝負論 ウメハラの流儀
僕は、日本人として初めてプロのゲーマーになりました。そして気がつけば、「世界で最も長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマー」になっています。それは、僕がゲームで勝ち続けていることの結果です。7歳年上の姉がしていた、『スーパーマリオブラザーズ』が... -
ありのままに、自分らしく生きる 岡本太郎の言葉
岡本太郎は1911年、漫画家の岡本一平と小説家の岡本かの子の長男として生まれています。一平は朝日新聞で「漫画漫文」という独自のスタイルを確立することで。「宰相の名は知らぬが、一平の名は知っている」というほどの名声を博し、かの子も初期には歌人... -
運は人柄
はじめまして、鍋島雅治と申します。わたしの名前をはじめて聞くという人も多いかもしれません。というのも、わたしの職業は漫画原作者。漫画のキャラクターとストーリーを考えることを生業にしています。よって、みなさんが漫画を読む際に慣れ親しんだ「... -
心と生き方
戦後、日本経済は成長を続け、私たちは豊かな生活を享受できるようになりました。しかし、1990年代初めバブル経済が崩壊して以来、30年近く日本経済は低迷を続け、回復の兆しはまだ見出せていません。その間、社会に出た若い方々は、日本経済はもう成長す... -
自由な生き方を創造する 美輪明宏の言葉
美輪明宏は、いつも華やかな衣装をまとっているイメージが強いですが、2012年のNHK紅白歌合戦に初出場した際には、「聴く人の想像力を邪魔しないように、黒子に徹した方がいい」という理由で化粧っけのない姿に黒い短髪、黒いシンプルな衣装で登場、美輪の... -
野村四録 志の書 夢を叶える心得
通算本塁打数歴代2位(657本)、通算安打数歴代2位(2901本)、通算打点数歴代2位(1988本)、そして三冠王1回。わたしが残した生涯成績をあらためて並べてみると、よくここまでの成績を残せたもんだと思ってしまう。現役時代を知らない人がこの数字だけを... -
世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 勝ち続ける意志力
僕が世界一になれたのは、ゲームを追及していないと自分に自信が持てず、揺れ動く気持ちを保つことができなかったからだ。おそらく他の競技で世界を極めた人とは違って、僕の場合は世界一を目指すべくして世界一になったわけではない。とはいえ、世界チャ... -
誰にでもできる積善と陰徳のススメ
本書では読者が、これなら自分でもやってみたいと思う善い行いを各項目に分けて、実践すべき事例も数多く取り上げてみました。こんなことでも善い行いになるのかと思うようなこと、あるいは自分自身の日常でもできる小さな善い行いについても取り上げまし...
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