最近、頭がぼんやりすることが増えた、集中力が続かない、気分がすっきりしない。そんな経験はありませんか?
気分転換の方法はいろいろありますが、私がおすすめしたいのはウォーキングです。
私は10年以上ウォーキングを続けています。長く歩く習慣を続けるなかで、気持ちが前向きになったり、頭がすっきりしたりすることを実感してきました。
今回紹介するのは、脳神経外科医の築山節さんによる『75歳の現役脳外科医が教える 一生脳が冴える歩き方』です。
ウォーキングと脳の関係に関心がある方や、これから歩く習慣を身につけたい方に紹介したい一冊です。
『一生脳が冴える歩き方』はどんな本?
書籍情報
- 書名:75歳の現役脳外科医が教える 一生脳が冴える歩き方
- 著者:築山節
- 出版社:宝島社
本書は、ウォーキングと脳の働きの関係について、医学的な視点から取り上げた書籍です。
歩くことは、単に足腰を鍛えるための運動ではありません。体を動かすことが脳や心の健康にどのように関係するのかを考えるきっかけになります。
私は長年ウォーキングを続けてきましたが、歩くことと脳の関係を知ることで、普段の習慣を違った視点から見つめ直すことができました。
ウォーキングが脳に与える影響
ウォーキングは、手軽に取り組める有酸素運動の一つです。
適度な運動は、身体の健康だけでなく、認知機能や気分の維持にも役立つ可能性があると研究されています。
また、運動と脳由来神経栄養因子(BDNF)の関係も研究されています。
BDNFは、神経細胞の働きや神経の可塑性に関係するタンパク質です。
ただし、歩くだけで必ず記憶力が向上したり、脳の機能が改善したりするわけではありません。効果には個人差があり、運動の種類や継続期間などによっても異なります。
私がウォーキングの魅力だと思うのは、難しい道具を使わず、自分のペースで始められることです。
歩数を記録するメリット
ウォーキングを習慣にするためには、歩いた記録を残す方法もあります。
スマートフォンや歩数計を使えば、毎日の歩数や活動量を確認できます。
記録を振り返ることで、自分がどれくらい歩いているのかを把握しやすくなります。
ただし、歩数を増やすことだけが目的になってしまうと、かえって負担になることもあります。
大切なのは、無理のない範囲で歩くことです。
私自身、ウォーキングは数字を競うためではなく、気持ちよく続けることを大切にしています。
ウォーキングを習慣化するコツ
ウォーキングを長く続けるためには、最初から無理をしないことが重要です。
初めから毎日長時間歩こうとすると、負担が大きくなってしまうことがあります。
まずは10分程度から始め、慣れてきたら少しずつ歩く時間を増やす方法もあります。
また、毎日歩けなくても気にする必要はありません。
体調が悪い日や天候が悪い日は、無理をせず休むことも大切です。
習慣を長く続けるためには、完璧を求めすぎないことが重要だと思います。
10年以上ウォーキングを続けて実感したこと
私は10年以上ウォーキングを続けています。
長年歩いてきて感じるのは、ウォーキングが単なる運動以上の意味を持つようになったことです。
歩いたあとは頭がすっきりしたり、気持ちが前向きになったりすることがあります。
また、以前と比べて人との関わりが楽になったと感じることもあります。
もちろん、こうした変化がすべてウォーキングによるものだとは言い切れません。それでも、私にとって歩く習慣は日々の生活を支える大切なものになっています。
無理して歩くことが逆効果に感じた経験
以前は、毎日歩くことを目標にしていた時期もありました。
しかし、体調が悪い日でも無理して歩くと、かえって疲れてしまい、気分が下がることがありました。
そこで、体調や天候に合わせて休むことも必要だと考えるようになりました。
歩けなかった日があっても、次の日から再開すればよいのです。
このように完璧主義を手放すことが、10年以上ウォーキングを続けられた理由の一つだと思います。
『一生脳が冴える歩き方』はこんな人におすすめ
この本は、次のような方が手に取る候補になると思います。
- ウォーキングと脳の関係を知りたい人
- 運動を始めるきっかけが欲しい人
- 歩く習慣を身につけたい人
- 健康のために無理なく体を動かしたい人
ウォーキングの効果について知ることは、歩き始める動機にもなります。
私自身も、歩くことの意味を知ると、いつものウォーキングがより充実した時間になると感じます。
まとめ|ウォーキングは無理なく続けることが大切
ウォーキングは、特別な道具を必要とせず、自分のペースで取り組める運動です。
『一生脳が冴える歩き方』は、歩くことと脳の関係に関心を持つきっかけになる一冊です。
私が10年以上歩いてきて感じるのは、何より継続することの大切さです。
ただし、毎日必ず歩かなければならないわけではありません。
体調がよい日は歩き、疲れている日は休む。
自分に合ったペースを見つけることが、長く続ける秘訣だと思います。
これからウォーキングを始めたい方も、まずは無理のない範囲から歩いてみてはいかがでしょうか。
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