要約
依存症
薬物 アルコール ギャンブル ⇄ 落ち込み
長期的に効果がある方法は総じて即効性のないもの
仏教では → 掃除が気分転換
私は嫌われていると思いこむ → 私は嫌わているという思考になっていると認識する
仏教では自業苦という
わかってくれない → 自分が苦しいと自己中心的になる 自分の価値観を他人に押し付けようとしている
仏教では業界が違うという
自分はどうせだめ → 心配するな、きっとうまくいかないから
10やって1成功すればいい、100やって1成功すればいいぐらいの気持ちでいる。否定されてあたりまえ、批判されてあたりまえ。
石清水 集めてやがて 奔流に
仏教では精進という
あいつのせいで
仏教では自因自果 → 正しい
他因自果 → 愚痴
縄を恨む泥棒 縄のせいにするのではなく自分の行動を反省する
感想
長期的に効果があるものは総じて即効性のないものだ、というのは納得がいく。僕自身は散歩を日課としているが、効果があらわれてきたのは一年後から二年後だったと思う。それぐらい経ったころから、悩みが少なくなってきたし、感情も安定してきた。体力もつき、集中力もついてきた。
心配するな、きっとうまくいかないという考え方はとても面白い。やっぱり何かを始めたときは失敗するものだ。100やって1うまくいけばいいと思えれば、心に余裕ができる。最初から完璧を目指さなくてもいいし、失敗して当たり前なのだから。
仏教の中には落ち込んだときに対しても教えが説かれている。とても幅広く応用がきくものだと思った。
人生の目的という大きなものだけでなく、日常生活に役立つことまで説かれているのが、僕のお気に入りなところだ。
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