要約
■ 女性に絶対に見せてはいけない「男の弱さ」5選
その① 相手を軽く扱う
・ お店の店員さん、子ども、部下、取引先など自分より立場が弱いと思う相手に対して、横柄な態度、偉そうな態度や物言いをしたりというのは、この人「弱い人」という印象になる。やっている本人は権威性だとか大物感をだしていると思いがち。
・ はたから見れば、モラルに反した行動は一気に引いてしまう。幻滅する。横柄は態度はカッコいいとは真逆。相手を適当に扱ったり小馬鹿にするよな人は、いいなと思ってもいても一気に冷める原因になる。
・ どんなに世間から評価されている立派な人であっても、相手をぞんざいに扱う人と思った時点で冷める。なぜ、冷めるかというと、そういう態度をとらないかぎり自信がない人、弱い人という印象になる。人と対等に付き合えない人を女性は絶対に選ばない。相手を軽く扱う、誤解される行動はやめる。

その② 相手に決定権をゆだねる
・ デートの行き先や食事の場所を決めることができない。優しいけどいい人どまりの人は、「なんでもいいよ、○○ちゃんに合わせるよ、俺は興味無いから○○ちゃんが決めてよ」といってしまう。
・ 決めるのが嫌だから決定権を委ねてきていると思われてしまう。不安そうだとか嫌われることを恐れる人なんだなと思われてしまう。
・ 決定できる人はモテる。特に女性は男性よりも責任だとか判断だとかを嫌う傾向にある。モテない人は「この人、他の女性からも需要がなさそうだな」だから自分もこの人じゃないほうがいいかもしれない、という悪い判断に繋がる。どんどん女の子が離れていく悪いループにハマっていく。
その③ 手抜きする
・ 手抜きとは好きな子だけ優しくする。気に入られたい人だけ優しく、丁寧に接する。それ以外は雑に扱う。女性に私も飽きられたらこういう態度をとられるだろうなと思われてしまう。人間関係を雑に扱うことでチャンスを逃してしまう。
・ 誰に対しても、分け隔てなく親切にすること。人として尊敬できるという部分に評価が高まる。
その④ 自分がない
・ 自分がない人は、どんなに顔がかっこよくても一気に冷められてしまう。自分の価値観や意見がはっきりしていないと、自分の事を大事にしていない人と思われる。
・ 自分を大事にしていない人は、他の人から見たときに魅力的に見えるわけがない。
・ イエスマンほど面白味のない人間はいない。反対意見をして喧嘩しろという意味ではなく、なんでもイエスといっていると、イエスの姿があなたのデフォルトだと相手は思ってしまう。
・ 女性には共感は大事だが、自分を曲げてまで共感しなければならないわけじゃない。共感できなければその意見は面白いね、ただ自分の意見はこうなんだよね、とすればいい。
・ 大事なのは相手の意見を否定するのではなく自分の意見を言葉にすること。
その⑤ 執着している姿
・ 出会ってまもない女性に執着するのは言語道断。「あなたじゃないとダメ」こういう言葉はドラマチックで聞こえはいいが、そんな場面はほとんどない。モテないというのが露呈しているだけ。
・ 執着するのは人一倍嫌われたくない思いが強い。自分にはその女の子だけじゃないという意識も大事だし、行動も大事。恋人候補がたくさんいる状況を作る。
・ いろんな選択肢が執着を手放す第一歩。執着を手放すことができれば余裕のある男になっていける。愛情はあるけど執着はないを目指す。

感想
人に対して軽く扱うことやぞんざいに扱うことは嫌われることになる。これは人としての人間性を問われることになる。また、自信のなさや自分を大事に扱えないことも、女性に魅力的には見られない。女性にモテるためには、自分を磨き、人として魅力的な男性になる必要がある。そのためにはさまざまな考え方を学び、経験を積まなければならない。自分磨きに一番役に立つのが仏教の教えだと思う。
仏教では幸せになる行いに六度万行というのがある。布施(親切)、持戒(言行一致)、忍辱(忍耐)、精進(努力)、禅定(反省)、智慧(修養)この六つのうちのどれか一つを実行すれば六つ全部したことになる。自分ができそうなことを一つだけ選べばいい。僕自身は忍辱ならできそうだと思って実行している。六度万行を実践すれば自分磨きにもなるし、必ず幸せになることができる。
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