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映画予告
映画監督 ハーバート・ロス
9歳で母が亡くなり、父親と共にマイアミへ移り住む。10代の頃から舞台俳優としてシェイクスピア劇などを演じるうちに、バレエに興味を抱き15歳の時にバレエに端役出演してからブロードウェイのダンサーを経て振付師となる。54年の映画「カルメン」でミュージカル・シーンを手掛けたのをきっかけに映画界で活躍、69年の「チップス先生さようなら」で監督デビューした。コメディ、アクション、サスペンスなど守備範囲は広いが、踊りを取り入れた映画では特に力を発揮。77年の「グッバイガール」と「愛と喝采の日々」でアカデミー作品賞にダブル・ノミネートされた。
感想
ダンスシーンがとてもよく、観ている自分まで一緒にダンスしたくなる気持ちにさせられました。軽快な音楽で耳に馴染みやすく、聞いていて気分が良くなります。
80年代の青春映画だが主人公たちの魅力は十分伝わります。親との確執や恋愛やケンカにダンス。どれも若者の情熱や葛藤があらわれていて、共感できるストーリーでした。
青春時代は一度しかないが、この映画を観ることで追体験ができる。それこそが映画の魅力であり、楽しさだと改めて思いました。
本作を観終わると、たちまち踊りだしたくなる気持ちにさせられました!

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