書籍– category –
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人間関係の悩みを消す アドラーの言葉
はじめに アルフレッド・アドラー(1870~1937年)はオーストリア出身の精神科医であり、心理学者です。ジークムント・フロイト、カールグスタフ・ユングと並んで現代心理学の基礎を築いた一人です。ここ数年、アドラーに関する本が多数出版され、フロイト... -
脳が悦ぶと人は必ず成功する
はじめに うまく行く人とそうでない人の差は、どんなところにあるあと思いますか? 「ひらめき」というと、多くの人は新商品開発のアイデアを思いつくとか、新しい企画提案を考えるとか、仕事のクリエイティブな要素ばかりを想像しがちです。しかし、「今... -
立命の書 『陰隲録』を読む
序章 「陰隲録」を読む意義 『陰隲録』をどういう意味でお話しするかと申しますと、これは時局において最も活きた、深い意義・効用があると思うからであります。と申しますのは『陰隲録』は運命と立命の学問である。ところが今の日本の状態はどうか。誠に... -
<喧嘩とセックス>夫婦のお作法
サービス、物流、労働力のグローバル化が進み、異文化を背景にもつ人びとと接点をもつことが増えました。文化の違いや人種の違いによって、他人に対してレッテルを貼りつけるのには断固として反対です。でも「どうしてあの人は、私の思い通りに動いてくれ... -
運 「ツキ」と「流れ」を呼び込む技術
理をもって戦う。それが私の根本的な考え方だ。理にかなわないことは、けっしてしない。私の勝負哲学の基本は、常にそこにある。したがって、「たまたま運よく勝った」「なぜかツキが味方して、うまくいった」というようなことは、プロとして喜ばしいとは... -
勝負論 ウメハラの流儀
僕は、日本人として初めてプロのゲーマーになりました。そして気がつけば、「世界で最も長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマー」になっています。それは、僕がゲームで勝ち続けていることの結果です。7歳年上の姉がしていた、『スーパーマリオブラザーズ』が... -
ありのままに、自分らしく生きる 岡本太郎の言葉
岡本太郎は1911年、漫画家の岡本一平と小説家の岡本かの子の長男として生まれています。一平は朝日新聞で「漫画漫文」という独自のスタイルを確立することで。「宰相の名は知らぬが、一平の名は知っている」というほどの名声を博し、かの子も初期には歌人... -
運は人柄
はじめまして、鍋島雅治と申します。わたしの名前をはじめて聞くという人も多いかもしれません。というのも、わたしの職業は漫画原作者。漫画のキャラクターとストーリーを考えることを生業にしています。よって、みなさんが漫画を読む際に慣れ親しんだ「... -
心と生き方
戦後、日本経済は成長を続け、私たちは豊かな生活を享受できるようになりました。しかし、1990年代初めバブル経済が崩壊して以来、30年近く日本経済は低迷を続け、回復の兆しはまだ見出せていません。その間、社会に出た若い方々は、日本経済はもう成長す... -
老化は、足から始まる! 脳が若返る歩き方
私は、BTUというストレスケアのスクールで代表を務めています。ストレスケアというと、カウンセリングのような心にアプローチする方法を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、同時に体にもアプローチすることで、さらに効果を発揮します。その方法のひと...