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情報とは発信する人の意図がある

要約

人の話を鵜呑みにする

思考する人は人の意見を聞いたらよく考える

情報  人に思わせたい意図がある

→  よいしょ情報 会社からお金をもらいその会社を褒める

→  ランキング情報も誰が作っているかで変わってくる

→  科学者 チャンピオンデータというものがある 自分の主義主張を肯定するようなデータを集める

自分自身がそう思いたい情報

→  人間はみな自分の見たいものしか見ようとしない  (カエサル)

この世のことはすべては、そらごとであり、たわごとでありまことは一つもない  (歎異抄)

この世の中は火宅無常の世界

→  火のついた家に住んでいるようなもの

→  世の中は変わり続けている

感想

情報とは発信する人の意図があるという。だからよくよく考えて受け取らなければならない。また自分の考えが正しいと証明できるように情報を集めることがあるという。

僕自身は、モテるにはどうすればいいかとか、婚活でうまくいく人いかない人の特徴などのユーチューブを見るのが好きだ。どの動画も真剣にいかに恋愛や婚活がうまくいくかを語られていてとても勉強になる。しかしどんな人にも当てはまるわけではないので、すべてを鵜呑みにしているわけではない。いろいろな考え方があるんだなと受け止めている。

歎異抄ではこの世のことはすべて、そらごとでありたわごとでありまことは一つもないといわれている。人は煩悩具足の凡夫であるからまことは一つもない。これは驚くべき言葉だと思う。人のやることに信じられるものはないということだ。それじゃ、何を信じればいいのか。その答えは歎異抄の中に説かれているという。

仏教の教えには衝撃的なことが説かれている。一度や二度聞いただけでは誤解してしまうことが多い。だから何度も聞いて正しく理解することが大事だ。これからも学びを続けていきたい。

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この記事を書いた人

1983年生まれです。
仏教を学んでよりよい人生をおくりたいです。
みなさん一緒に学びましょう。

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