ペイ・フォーワード 可能の王国

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DVD

映画予告

主演 ハーレイ・ジョエル・オスメント

4歳のときにCMに出演し、その数カ月後に「フォレスト・ガンプ 一期一会」(94)のトム・ハンクスの息子役でスクリーンデビューを飾る。シットコムに数本出演後、「僕のボーガス」(96)で映画初主演。M・ナイト・シャラマン監督の「シックス・センス」(99)で11歳にしてアカデミー助演男優賞にノミネートされ、天才子役として名前を馳せた。「ペイ・フォーワード 可能の王国」(00)、「A.I.」(01)でも大人顔負けの名演技を披露。その後は主にTVシリーズ出演やゲームの声優などを中心に活動していたが、ブランク期間を経て12年「Sassy Pants」(日本未公開)でスクリーンに復帰。映画「タイム・チェイサー」(13)、「SEXエド チェリー先生の白熱性教育」(14)では主演を務めた。近年の映画出演作に「Mr.タスク」(15)、「デッド・バンディ」(19)など。

感想

トレバーは中学1年生になった。最初の授業で社会科のシモネット先生が課題を出した。それは「この世の中を良くするためには何をしたらいい?」というもの。トレバーが思いついたのは”ペイフォーワード”、善いことをされたら、三人の人に善いことをする、という善の循環だった。トレバーの思いついたペイフォーワードはさまざまな人に共感され広がっていく。

善いことをされたらそれを他の三人に渡す。それはとてもいい考え方だと思った。それを考えたのが中学1年生の少年というのがこの映画の魅力だ。

大人びたトレバーはアル中でシングルマザーの母親とシモネット先生の恋の手助けをするところもとても良かった。二人は不器用で何度もぶつかるが、トレバーが二人を支えて、恋を実らせる。

映画のクライマックスはとても悲しい結末になったが、”ペイフォーワード”という考え方がさまざまな人に受け入れられたところに感動が生まれた。

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この記事を書いた人

1983年生まれです。
仏教を学んでよりよい人生をおくりたいです。
みなさん一緒に学びましょう。

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